DIYをサポートする、ワンオフパーツの製作
アルミ・ステンレス・鉄を中心とした被削材へ、マシニングセンターによるフライス加工や穴あけ、および製缶加工など、各種金属加工を行います。バイクや車のパーツ、カメラリグやPC周りの周辺機器など、各種DIYに必要な金属部品やフレーム、ケースなど、ワンオフパーツ製作や既存品の加工などのご要望にお応えしております。
主な加工の種類
平面加工
マシニングセンターによる、被削材の平面を削る加工
側面加工
マシニングセンターによる、被削材の側面を削る加工
段差加工
マシニングセンターによる、被削材に段差を作る加工
溝加工
マシニングセンターによる、被削材に溝を掘る加工
穴加工
マシニングセンターやボール盤による、穴あけを行う加工
曲面加工
マシニングセンターによる、被削材を曲面に削る加工法
レーザー刻印
被削材に文字等の刻印が可能です
製缶加工
金属板などの切断・曲げ・溶接など


加工機器
OKK製 立型マシニングセンター VM4 II
テーブルサイズ:800×410
主軸回転数:6000rpm
ストローク:X軸630mm Y軸410mm Z軸460mm
加工可能サイズ
切削可能な可動域、X軸630mm Y軸410mm Z軸460mm以内(バイスの開き最大204mm)に収まる被削材の加工が可能です。
※ホイストを必要とする重量材や、固定の難しい形状の持ち込み加工はお受けできない場合がございます。
※レーザー刻印は小サイズのみ(約100mm×100mmまで)対応となります。
持ち込み加工例
スクーター用プーリー加工
250ccオートバイ用の変速部品の加工(ハイスピードプーリー化)のご依頼例になります。
矢印の箇所の厚みを1.5mm程度、垂直に6箇所とも切除することで、ローラーの移動範囲が広がり、発進時の加速などがよくなるそうです。
このように、市販部品の無い車種などでは、取り外し品などをご用意いただき加工が可能です。
このような加工の場合、外側の厚みを薄くすると強度が落ちますので、切除可能な厚みは現物を見ての判断となります。またこちらのご依頼例のように、被削材の構造によっては、垂直に刃が入るためどうしても溝ができたり、高さによっては底まで届かない場合があります。

【 加工前 】

【 加工後 】
試作パーツや補修部品など、お気軽にお問い合わせください。
お客様の欲しいと言うご要望にお応えしております。
お見積ご希望の際は、各種寸法などを記載した簡単な図面を添えてください。
また、持ち込み品の加工は被削材、部品等の写真も合わせてお送りください。